薄毛改善に必要な商品選び 3つの要素

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商品選び① 理論効果ではなく、臨床効果が実証された商品

配合成分の効果と配合商品の効果は違います。
医薬品のように何%配合されているか表示されていない化粧品や医薬部外品は、『この成分が配合されているから効く』と錯覚しやすい。
でも、『効果は配合量に比例する』ので、効き目が期待できるだけ配合されていないと”効かない”ということに。
そして「有効成分の品質」も重要で、「効果は高価」といわれ、効き目の高い成分ほど高額なので、混ぜ物をしている品質もあるので、要注意!
「この成分が配合されて、こんな価格で商品化できるはずがない」という商品もあり、専門家でもだまされるケースが多い。
レストルクリニックでは、かならず複数のメーカーから資料とサンプルを提供してもらい、研究・開発ラボで実際の頭皮や肌で効果を確かめてから商品を完成させています。(100%実際の皮膚で効果が得られて商品化

商品選び② 症状や進行度にあった商品と使い方

商品には 
1.感触や好みで使う商品 2.予防に使う商品 3.初期症状の改善に使う商品 4.進行した症状に使う商品 5.こじらせた症状や皮膚に使う商品 6.資格を持つ専門家が施術に使う商品 に分類されています。
選び方を間違えると効かないことになるし、使い方により効果は大きく違ってきます。
商品に書かれている使い方は『標準的な使い方』なので、症状や進行度により使い方をていねいにアドバイスしてもらえる処で購入するのが基本です。

商品選び③ 販売の専門家 治療の専門家 成りすまし専門家

書きたくないけど 知っておいて欲しい

50年にわたり、8000人以上もカウンセリングしてきたが、相談者から「誰が本物で、どれが真実かわからない」と不満や怒りを吐露しています。
薄毛の相談者を治す、改善することを第1に考える専門家。
商品を多く使わせるための理論に基づいて活動する専門家。
ネットで専門知識を集め編集して活動する成りすまし専門家。

ぜ、こんなことを書くのか。
それは「必要以外の商品を買わせて使わせる」「見当違いの使い方をさせる」など、悪化させ、こじらせて相談に来られる人が多いからです。
「過剰なケア」「症状に適さないケア」「体質を考えないケア」で悪化させています。
そんな状態のケースでは、育毛どころではなく「まず後遺症から改善』しなければならないからです。
誹謗中傷ととられるので、これ以上は書きません

NG 都市伝説、商品を売るため使わせるための育毛理論、机上の育毛理論

いちどは聞いた「薄毛の脅かし文句」
皮脂が多いと、毛穴が詰まる、ニオイ菌が、亜鉛不足が、毎日シャンプーしなければ、保存剤、色素、石油由来の成分をカット、周りの人にどう見られるかのイメージ作戦
毎日使わせる、消費させるための都市伝説が『育毛の常識』になりつつあるのです。
年齢とともに皮膚の再生能力は落ち、再生は遅くなっていくのに、毎日洗えばどうなるのか。(40代は20代の倍も日数がかかるし免疫力も低下
理論的には正しいが、実際には効果が見られないことはたくさんあります。

結論 急がば回れ  症状が強いほど弱い薬剤を使うのが基本です

早く治そうといろいろな商品を使う。これが症状をこじらせ悪化させ、ますます治療を長引かせ、しかも治りにくくしています。
とくに皮膚医学から「育毛剤の使い方」は、化粧品科学とは少し違う選び方をします。(ローション剤の使用範囲は狭いので)
レストルクリニックでは『すぐ育毛剤を使う』ことはしていません。
なぜなら、育毛剤は『育毛剤が効く頭皮にしてから使う』のが基本なので、薄毛のケアは、まず『育毛剤が効く状態の頭皮にする』ことから始めます。
階段を1段ずつ上がるように、最初は「頭皮の育毛環境を回復させる、元に戻す」ケアから始めます。
なぜなら、頭皮は「無理なケア、過剰な商品の攻撃」で、ストレス状態にあり、外部からの刺激に敏感になっているからです。
育毛に効果があると考えるのは人間の脳で、ストレス状態にある細胞は『異物」としか捉えないので、排除しようとするからです。

体の中の状態が原因の薄毛、体の中の状態で治りにくい薄毛

  糖尿病、赤血球の糖化、細胞の糖化による薄毛、薄毛が治りにくい体に

体の中との関連性を考慮した薄毛のケアが必要な人が増えています。
日本人は糖尿病になりやすいといわれており、体の各器官の糖化が問題になっています。
髪も糖化して髪質は悪くなるし、髪に栄養を運ぶ毛細血管は糖化の影響を受けやすいのです。

東洋医学では髪は腎臓に支配され、肺とも関連性があるとされています。
薄毛はいくつもの原因が複雑に絡み合って発症し進行していく慢性的な症状なので、まず「原因を突き止める」ことと、それを緩和し解消する方法を構築することです。
それから「ひつような商品を選択」し、「症状や進行度に適した使い方」を元にケアを習慣化することです。
「薄毛に効く商品」を選ぶのではなく、「本人の薄毛の原因に効く商品と、症状や進行度に適した使い方」が必要なのです。

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