「髪や頭皮をきれいに洗っていればヘアケアが保てる」という知識は、昔の常識で、いまはもっと機能や目的を持たせています。
それは「洗浄効果が飛躍的によくなった」ことと「洗浄成分が皮膚の内部にまで入り込む作用がある」からです。
昔と比較して「汚れは少ない環境なのに、洗浄力は高い」ため、
洗いすぎによる弊害が大きくなったのです。
洗浄成分が髪だけでなく、頭皮の内部まで入り込み、毛の生育に影響を与えるようになり、若白髪や薄毛の人口が増えているのです。
だから、「頭皮の育毛環境を護る」目的で処方構成されたシャンプー、美髪だけでなく、育毛も考えたシャンプーが必要なのです。
そして「やさしいとか感触面ですぐれた」ではなく、「臨床的に使って効果が期待できる」シャンプーが必要なのです。


左はカラー後の毛穴の拡大画像と、カラー後3日目の抜けた毛です。
毛穴の奥まで染められ、抜け毛からは真皮にある毛根までカラー剤で染まっているのがわかります。
つまり、皮膚の深い部位までカラーの薬液は浸透して、残留しているのです。
カラー施術をおこなう理・美容師さんにも真実が伝えられていないため、安全なカラー、刺激の少ないカラーなどとお客様へ説明しているのが現状です。
だからこそ、カラー剤が髪や頭皮に与える影響だけでなく、体に与える影響も知っておく必要があります。
そのカラー剤が髪や頭皮に与える影響をどのように防いで染めるか、後遺症が残らないよう、カラーには
1.前処理
2.カラー施術
3.後処理
この3つがセットにして「しっかり染まるが」「頭皮には影響を少なくする」「残留物の処理と頭皮回復」がひつようなのです。
「うちの美容室は弱いカラー剤を使っているから」は安心材料ではなく、少し刺激面で違うだけで問題解決ではないのです。
刺激の弱いカラー剤で染めて、シャンプーで洗い落とせばカラー剤は全部洗い落とせるなんてことはないのです。


やさしいとは、「健康な髪や頭皮には”やさしい”」という意味で、防御力が低下した頭皮、防御力が弱い体質の頭皮にもやさしいとか、
何回洗っても、やさしいという意味ではないのです。
健康な頭皮、防御力がしっかりした頭皮にはやさしくても、
防御力が低下していくことで、シャンプーが皮下へ侵入しやすくなり、残留してダメージを与え続けるのです。
毎日のようにシャンプーすることで「刺激は蓄積」され、頭皮の育毛環境は次第に悪化していきます。
左の画像は、水で髪と頭皮を洗浄した後の処理水で、判別しにくいと思いますが、
・シャンプーが残留しているための泡立ち、
・漂っている微細物は、洗い落とされた細胞
・色づいて見えるのはカラー剤の残り(2週間後の洗浄)

左のサーモグラフの頭皮画像をどのように判断してケアするか。
頭皮に限定するか、体全体の気・血・水の流れを考えてケアするかと、「スパにどのような効果を期待しておこなうか」の違いです。
もう1つ、頭皮の状態をどのように判断し、どのような効果を期待してマッサージするかの違いです。
レストルの気・血・水調整スパは、本人の体質、体型、体調、顔色、頭皮の色などをチェックして、気・血・水のそれぞれの状態を診てから、施術の方法を決めます。
それと「スポーツマッサージ」、活動や運動でこった部位をマッサージするのと、血の流れ、リンパの流れ、気の流れが滞る(また血養成するのは調整することは違いま逆効果の恐れが逆効果の恐れが)
気・血・水調整スパは、ヘアケアだけでなく、肌の美容、体のエイジングケア、年齢に負けない元気のため、
多くの人に美容室に来て欲しいメニューです。

ほとんどの商品は「平均的な効果」が期待できるよう、
また「効能範囲も広げて」処方構成されています。
でも、それでは「効果不足」の症状、機能強化したほうがいいケースも多いのです。(配合されているが、量が不足で効かない)
レストルは、髪の専門家の理・美容師が施術に使う商品は、一般に販売されている商品より効果が期待できるよう「プロ仕様」の施術商品を津かつてケアしています。
1.既製服では合わない人もいるのと同様で、シャンプーも。
2.平均的な有効成分の配合量では不足(進行した症状)
3.効能範囲、使用範囲を広げたほうが効果が上がる
ホームケアでも、平均的な効果では「効かない」不満があり、
使う人の体質や状態を把握した上で、本人の症状や進行度に適したオーダー調整の商品を使う方が改善率は高くなります。
もう1つの目的、一般の商品には
・本人の症状には必要ない成分まで含まれている
それが、皮膚には、細胞にはストレスとなっているのです。
だから、ベース商品に、本人に必要な成分をプラスして機能強化することで、マイナスは少なくなり、プラスの大きな商品でケアできます。
オーダー調整は、永年皮膚関連の研究と開発してきたレストルだから、商品の製造元だから、施術面の臨床経験が多いから、50年にわたる施術データがあるから、可能なことなのです。

人には五感ともう1つ、第六感があるとされます。
眼で見てのカウンセリングを「見の眼のカウンセリング」といい、感覚で捉えるカウンセリングを「観の眼のカウンセリング」といいます。
剣豪の宮本武蔵も書かれていますが、よく「あの人のオーラは」などと表現するオーラもそれに当てはまります。
レストルでは
・「眼で診て」
・「観の眼で診て」
・「画像解析診断のデータから」
の3つの診断でお客様の髪や頭皮、肌の状態だけでなく、体の健康、自律神経、元気までチェックしてお話しさせてもらっています。
この観の眼の診方は、人間だけでなく、動物や植物にも備わっています。(動物の方がより強い)

もちろん、直接見せてもらうのがいちばんです。
遠くて来れないかた、健康面の不安、旅費がかかる、など、不安も考えると、「ホームケアを選ばれるかた」が多くなっています。
いまのスマホの解像度はすごく鮮明なので拡大し修正すれば、見たい部位はしっかり確認できます。(レストルは独自のソフトを開発)
それと観の眼のカウンセリングは、電話による声を聞くことで、相談者の「気」の状態を図ることができます。
ただ、症状により
1.ホームケアでじゅうぶんな人
2.いちどだけ来てもらい、ケアを体験してもらいたい人
3.ホームケアでOKになるまで、定期的に施術を受けて欲しい人
とくにマスターして欲しいことは、
洗い方、塗布のやり方、使う量、マッサージの力加減、なぜこれを使うのか、マッサージするのかを理解してケアを続けてもらいたい、効果が早く現れて欲しいからです。
継続会員になってもらい
1.画像解析診断、カウンセラー、施術セラピストの元で
2.症状の進行に合わせてケアの方法を変えていく
施術セラピストとしても、継続して経過を観察した方が、より的確なケアやアドバイスができるのです。
どのメーカーの育毛剤も効果が期待できるようつくられています。
では、なぜ結果的に効かなかったのか。
それを冷静に分析する必要があります。
まず選んだ育毛剤の選び方の問題
・有効成分の配合量が、本人の症状や進行度には不足
・育毛剤の効能範囲を超えた症状に使われた
使い方の問題
・育毛剤に書かれている平均的な使い方では効かなかった
・使う量や回数の問題。育毛剤には明示されていないが
使う本人の問題
・体質、頭皮の状態、進行度(毛穴の内部の)などの把握
・持病、特異性、不耐性の有無
まとめ
育毛剤は「効果が期待できる」ように造られています。
でも、万能ではないので、
「育毛剤は、育毛剤が効く状態の頭皮にしてから使う」
のが基本です。(専門的になるのでここには書きません)
育毛剤のプラス面「当社の育毛剤はどんなに効くか」の情報ばかりしらされ、
・育毛剤は使用範囲が狭い
・育毛剤の効果の持続時間は短い
などのマイナス面は知らされていないのです。(ホントの専門家なら当然知っていることのはず)
だから
・画像解析診断がひつよう
・専門家のアドバイスと経過観察がひつようなのです。
商品を開発するとき、さんざん迷い悩んだ問題です。
使いやすい、買いやすい価格で商品を開発するか。
効き目を最優先させた商品を開発するか。
レストルは「品質・効果」と「専門性」を選びました。
それは本人が治療の現場で相談者と向き合い、さんざん「治らない、治せない」ジレンマと「深く悩み、いろいろケアしたが、心(気)まで影響の出ている相談者」をたくさん見てきたからです。
「効き目が期待できる商品をつくる」
そして、その商品を「効果が出るように使ってもらう専門家」も必要。
と、商品の製造は株式会社ヘルスケア・ラボを
施術目的のレストルクリニックを立ち上げました。
ごめんなさい。
「効果は高価」品質がよく効果が期待できる原料は高額で取引されています。
その高額な原料を、効果が期待できる量だけ配合した商品は、どうしても高額になります。
効果と品質面では絶対に妥協したくないので、製造直販で価格を抑えています。