白髪染めで気をつけること
カラー剤の影響を知る
- 炎症
- 痒み
- 痛み
- ヒリつき
- アレルギー
- 毛穴、毛根へダメージ
- 薄毛
- キューティクル損傷
- 髪の空洞化
- タンパク変性
- 水分保持力の低下
- 枝毛、切れ毛
- 経皮吸収による負担
- アレルギー
- 免疫機能の低下
- ホルモンバランスの乱れ
- 呼吸器への負担
ダメージを抑える5つのポイント
界面活性剤の怖さ
界面活性剤はカラー剤にも配合されており、細胞を攻撃し殺す「殺菌作用」があり、タンパク質の性質を変えて変性タンパク(糖化)を作り出すのです。
これは現れる部位や器官により下記の症状へつながります。
皮膚 → シミ、くすみ
眼の水晶体 → 白内障
血液 → 糖尿病
脳の細胞 → アルツハイマー、認知症
気をつけないとこのような状態に
毛穴の中にカラー剤が浸透し毛根にまで
カラー剤の浸透作用により、毛穴の奥の毛根まで染まっている証拠です。毛根まで浸透したカラー剤は長い期間毛穴の中に残留し、毛根→毛穴の内壁→血管→血液にも影響を与えて全身を循環し、体の弱い器官に影響が出てきます。これはアトピー体質の方や免疫力の低下した方(年齢が上になるほど)に大きく影響が出ます。
皮膚の防御機能が低下
表皮には外部からの異物を中に入れない「防御機能」と、中の成分が外に出ない「保護機能」の2つで保たれています。その防御成分が毎日のシャンプーや定期的な白髪染めで取られていき、「刺激物が入りやすい」状態の皮膚になってしまっています。
年齢が上がるにつれ、皮膚のターンオーバー(代謝)、女性ホルモンの分泌量の低下、血管が弱る(糖化、硬化、老化)、血流がわるくなる、免疫機能の低下など、皮膚だけではなく体の機能も低下していくためさらに注意が必要になります。
毛穴にカラー剤が付着
毛穴の周りにカラーの薬液がこびりついてシャンプーでは取れません。カラーの薬液には界面活性剤が配合されています。 カラー剤には浸透作用があり、毛穴まで浸透したカラー剤をシャンプーで取り切ることは難しいです。この残留が頭皮にダメージを与え続け、炎症、むくみ、薄毛につながります。
危ないけど染めないと行けない方へ
「髪や頭皮には悪いけど、やはりカラーは必要」と考えている人も多いのは事実です。それなら「その危ないカラー剤を、どのように使うか。いかに影響をなくせるか」を工夫しなければなりません。安全性を高めるには「カラー剤」だけではなく、「染める前の頭皮の状態」「カラー剤の残留をなくす」「ホームケア」など様々な点で気をつける必要があります。
カラー剤に配合されている界面活性剤が細胞にどのようなダメージを与えているか、髪や頭皮にどのような影響を与えているかを実際に研究し開発したのがRSTカラーシステムです。このシステムは薄毛の方や頭皮が弱っている方、頭皮が敏感な方のために、頭皮への刺激やダメージを最小限に抑えることを目的に、開発メーカー、薬剤師、 美容師がチームを組んで研究-開発-臨床を繰り返して開発したものです。